男前プロポーズでは、男性目線でのプロポーズエピソードをご紹介しています。
今回は、30代のTetsuさんから頂いた、男前なプロポーズエピソードを紹介します。
【お相手の特徴】
30代前半、テレビ番組、映画鑑賞が大好きでややインドア寄りで優しい印象の方です。
【準備期間】
年内に結婚したいと思い、それに間に合うよう8月30日にプロポーズを行うことを決定し、1ヶ月前から最初のリサーチを開始しました。
また、プロポーズのときに婚約指輪を用意した方が華やかな演出で、世の中の女性が憧れを持っていると考え、プロポーズの2週間前にオーダーした婚約指輪を受けとれるようスケジュール調整しました。
【プロポーズ場所】
まず、プロポーズの場所を屋外にするか、屋内にするのかを考えました。
彼女は暑いことが苦手であるため、屋内のレストランに決定しました。
また、生魚が苦手であるため、それ以外の評価の高いコース料理があることを条件としました。
他に、
- プロポーズができる環境の個室か半個室があること
- 婚約指輪をレストランに預けられること
- 夜景が見られること
を軸に選びました。
結果、高崎市役所の高層階のアート マルシェ チーム アル・ケッチァーノで、群馬産の牛肉や野菜を使ったコース料理を選ぶことにしました。
その場所のメリットはこちら側の要求に可能な限り応じてくれること、プロポーズの演出のために助言してくれたこと、口コミの評価が高くて、カップルに向けたコース料理を取り扱っていたことです。
デメリットは高崎駅から10分程度歩くことですが、人通りの少ない分、落ち着いて食事ができます。
注意事項はアレルギーに考慮した食材に変更できないことです。(そのときは彼女にアレルギーが無かったので、そこで困ることはありませんでした)
【プレゼント】
4°Cの婚約指輪を選びました。
- 5%の優待価格で予算の30万円に収まること
- 彼女の好みのシンプルなデザインであること(そのときはたてづめで定番のソリティアのデザインにしました)
- カラットを0.3以下
- カラーとクラリティは予算に合わせた設定
- カットは一般的なランクであること
を軸に考えました。
彼女の指のサイズは、手を並べたときに私と太さがさほど変わらなかったので、私のサイズよりワンサイズ細い指輪を選びました。
【花のイメージ】
花は多くの女性に喜びを与えてくれることや、日持ちや持ち運びを考えてプリザーブドフラワーを選びました。
全て赤のバラで1辺15cmほどの正方形の形をした箱型でバラの花の数は約50個です。
【プロポーズの状況】
プロポーズの言葉は、
「僕は貴方を幸せにします。僕と結婚してください。」
です。
私自身、口下手ですので、ストレートに伝わり、シンプルであること、婚約指輪の箱パカはより緊張感が増すので、婚約指輪を渡すタイミングは食後のデザートが来るタイミングで、デザートのプレートに婚約指輪の箱を乗せてテーブルに出してもらうようレストランのスタッフに要求しました。
その方がサプライズ感が少し増し、彼女に印象が残ると考えたためです。
その後に彼女に婚約指輪の箱を開けてもらうため、リボンで箱を包んだ状態にしました。
【パートナーの反応】
デザートのプレートに marry me と書かれているものをみて、彼女に喜んでくれました。
プロポーズの言葉に対し、
「お願いします」
との好反応でした。
婚約指輪も箱から開けてもらい、指のサイズに合っていて、手をひらひらさせながら、指輪の輝きをみて、笑顔に溢れていました。
プリザーブドフラワーは私から手渡しをしました。
箱一面のバラの花に喜びと驚きを見せてくれました。
ありがとう
との言葉をいただきました。
【これからプロポーズをする方へのアドバイス】
準備について反省点は特にないですが、彼女の好みにあったプレゼント、演出にすることは大事です。
場所もそうですが、暑いところや寒いところが苦手な彼女である場合、場所は屋外をやめて屋内にするなどそういったチョイスもあっていいと思います。
以上
Tetsuさん、彼女に対する思いやりが伝わってくるプロポーズエピソード、有難うございました!
気持ちが伝わったようで本当に良かったです!お幸せに!!