男前プロポーズでは、男性目線でのプロポーズエピソードをご紹介しています。
今回は、40代「定助の運命」さんから頂いた、男前なプロポーズエピソードを紹介します。
【お相手の特徴】
30歳のエステティックサロン勤務。声優、アニメが好き。特にディズニーランドが大好きでプロポーズされるならディズニーが良いとずっと言っていました。
【準備期間】
彼女と交際して1年たった頃から波長も合い、この人となら一生一緒にいたいと思い始めたのでどのようにプロポーズするかを考えていました。
決行は彼女の誕生日でもある1月末。ずっと待ち望んでいたディズニーランドのシンデレラ城の前ですることにしました。
【プロポーズ場所】
先述の通り、ディズニーランドのシンデレラ城の前でプロポーズしました。
ただ、どんなに平日であっても人が多く、目立つ行動を嫌う相手であれば間違いなく嫌がられると思います。
日頃からディズニーランドでプロポーズされたいと言っていた彼女だからこそ出来たことです。
もしそこでプロポーズを考えている人がいるなら、相手がそういうシチュエーションでも大丈夫かどうか。それとなく聞いておく必要があると思います。
【プレゼント】
交際がスタートした時点でティファニーの指輪をプレゼントしていました。
なので指輪のサイズなどは分かっていたのでカルティエのパヴェ ダイヤモンドがあしらわれたウェディングリングをプレゼントしました。値段は約60万円ほどでした。
【花束のイメージ】
アンジェリークロマンティカというバラを10本ほどと、エキナセア エキセントリック、セアノサス マリーサイモンをそれぞれ数本。
そして彼女が好きなラベンダーをそれぞれ上手く入れてもらって花束を作りました。作りましたというよりも作ってもらいました。
花束にメッセージカードをつけるかどうか聞かれましたが、そこまでするとちょっとしつこくなる気がしたので辞退しましたね。
でも今思えばやってみても良かったと思います。
日本語じゃなくても英語やスペイン語、あるいはフランス語といった外国語で二言、三言のメッセージをつけると洒落ている気がします。
【工夫やこだわり】
花束を持って移動するのはさすがにイヤだったので、事前にディズニーランドのスタッフさんにお願いして、こちらが望むタイミングで花束を持って来てもらうようにしました。
周りにも結構人がいましたが、スタッフさんが上手く誘導してくれてわざとらしくない2人だけの空間を作ってくれたことがとても嬉しかったです。
そして「一生一緒にいて欲しいと思う。だから結婚して下さい」とシンプルな言葉でプロポーズしました。
変にアレンジするよりもシンプルな方が良いと思ったからです。
【パートナーの反応】
もちろんOKでした!
すぐに返事がなかったので「まさか!」と心配はしていましたが、どうやら即答できなかったのは感極まってのことだったようで、嬉しいお返事を頂けました。
うっすら目に涙を溜めていたので喜んでもらえたんだな~と私も嬉しい気持ちになりました。
【反省点やこれからプロポーズをする方へのアドバイス】
誕生日がどうしても1月末のめちゃくちゃ寒い時期だったので仕方ないですが、とにかく寒くて寒くてプロポーズの言葉も噛み噛みだったのが反省点です。
とはいえ、良かったですね。アドバイスとしては、たかがプロポーズ、されどプロポーズ、できれば一生に一度のことにしたいので思い出に残るものにしたらいいと思います。
その時は恥ずかしくても後で笑い話になりますし、子どもができて大きくなった時、彼らにパパとママはこうして結婚したんだよと言ってあげられるエピソードがあるのは非常に良いことだと思います。
あと、プロポーズはこれまで男性から女性にっていうのが定説で普通でしたが、これからの時代、男性が!とか女性が!という違いはないと思いますので女性からも積極的にこの人と一緒になりたいと思ったらアプローチしてプロポーズしていくべきだと思います。
以上
「定助の運命」さん、ロマンチックなエピソードのご紹介有難うございました。
彼女が希望していたプロポーズに指輪と花束という付加価値をのせ、男前ですね。お幸せに!
カルティエに合わせたバラの花束
最後に、カルティエのブランドカラーに合わせた赤いバラ、包装紙を用いた花束をご紹介します。
ブランドカラーであるワインレッドに合わせた赤いバラと包装紙を用いた花束でプレゼントと組み合わせると、以下の写真のような、統一感のあるロマンティックな仕上がりになります。
渋谷・表参道ダナエさんでは、指輪のブランドであるティファニー/カルティエ/ショーメのカラーに合わせて、プロポーズ花束をデザインしてくれるそうですので、ご紹介しておきます。